India Varanasi Station
バラナシからデリーに帰るときだった。
ハオは体調を崩していた。
バラナシ駅で電車が来たのだが、問題は乗る席が分からない。
行きは赤帽の案内により席が分かった。
ホームにインド人の駅員がいたので、彼に席を聞くことにした。
その駅員に席を案内してもらった。
「Thank you!」と言おうと思ったが、その駅員はすぐ
「マネー」と手を差し伸べたのである。
ガッカリだ。
元気だったら「なんで駅員のお前に払わなきゃいけないんだ!」と追っ払うつもりだったが、
体調を崩している俺にはその気力はない。
渋々しながらも50Rsを支払う。
やっと落ち着けた…と席にくつろいでいるときだった。
40代後半のインド人がやってきたのだ。
そのインド人は我らになにかをしゃべっていた。
もっちとそのインド人としばらく話していて、その後二人でどこかに行ってしまった。
しばらくして戻ってきたとき、もっちはこう話した。
「席が違うってよ!俺らの席は向こうの席だ!!」
ショックを受けた。
体調悪い俺に更に精神的ダメージを受けた感じだ。
なにより「あの駅員はお金を取った上に嘘までついたのか!」と
腹立たしく感じた。
インドでは「人に甘えた時点で負けだな。」と深く反省させられた。
バラナシからデリーに帰るときだった。
ハオは体調を崩していた。
バラナシ駅で電車が来たのだが、問題は乗る席が分からない。
行きは赤帽の案内により席が分かった。
ホームにインド人の駅員がいたので、彼に席を聞くことにした。
その駅員に席を案内してもらった。
「Thank you!」と言おうと思ったが、その駅員はすぐ
「マネー」と手を差し伸べたのである。
ガッカリだ。
元気だったら「なんで駅員のお前に払わなきゃいけないんだ!」と追っ払うつもりだったが、
体調を崩している俺にはその気力はない。
渋々しながらも50Rsを支払う。
やっと落ち着けた…と席にくつろいでいるときだった。
40代後半のインド人がやってきたのだ。
そのインド人は我らになにかをしゃべっていた。
もっちとそのインド人としばらく話していて、その後二人でどこかに行ってしまった。
しばらくして戻ってきたとき、もっちはこう話した。
「席が違うってよ!俺らの席は向こうの席だ!!」
ショックを受けた。
体調悪い俺に更に精神的ダメージを受けた感じだ。
なにより「あの駅員はお金を取った上に嘘までついたのか!」と
腹立たしく感じた。
インドでは「人に甘えた時点で負けだな。」と深く反省させられた。
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