Nepal Nagarkot
カトマンドゥにあるムスタンゲストハウスで日本語が少し話せるオーナーに
ナガルコットのツアーをすすめられたのでお願いすることに。
早朝オーナーが運転手を雇って、オーナーと3人でナガルコットへ出発。
運転手の腕は荒かった。
スピードは出しすぎるし、追い越しの繰り返しなのだ。
メーターは見ていないが、大体100キロ以上は出ていたんだろう。
そのときだった。
道路の真ん中に犬が歩いていた。
ハオ「早くハンドル切れよ!!」
ハオ「危ないっっ!ぶつかるっ!!!」
ゴンッ!!!
と犬が宙に飛んだ。
鈍い音と何かにぶつかる振動が、とても生々しく今でも忘れられない。
ハオは青ざめて、後ろをすぐ振り向いた。
犬は幸い無事だった。
だが、足に怪我を負ってしまったらしく道端へヒョコヒョコと逃げていった。
なんちゅーことをしてくれる!
非常に申し訳ない気持ちになった。
「No!!Attack Dog!!」と口から叫んでしまった。
「Attack not for Dog!」と言えば良かったとあとで後悔。
だが運転手とオーナは笑っていた。
なんと『よくあることだ』というような余裕の顔をしていた。
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